ひび割れ処理費を低減
アロンウオール施工時において、ひび割れ処理に下地挙動緩衝材「アロンウオールSH」を塗布すると、従来工法では必要とされていた熟練技術や工事日数を削減でき、下地処理費用の軽減が可能になります。
※従来工法とはUカット+シーリング材充填+ポリマーセメントモルタル充填
※従来工法とはUカット+シーリング材充填+ポリマーセメントモルタル充填
アロンウオールSH 詳細説明
●アロンウオールSH塗布時 断面イメージ
●アロンウオールSH塗布後(ひび割れ発生時) 断面イメージ
●アロンウオールSH塗布によるアロンウオールのひび割れ追従性向上効果
下地変位 | アロンウオール(標準) [アロンウオールSH塗布なし] |
アロンウオール アロンウオールSH塗布 0.6~0.8kg/㎡・30~50mm幅塗布) |
備考 | |
単純ゼロスパン テンション |
5mm | 28mm | アロンコートST塗膜の破断時(ピンホール)の亀裂幅(ひび割れ追従幅)を示した。 | |
上下変動 | 12mm | 36mm | ||
前後変動 | 15mm | 29mm |
※本データは、測定値であり、保証値ではありません。
外壁改修 下地処理費を低減
アロンウオールで外壁を改修する際、目地部やサッシ廻りのシーリング材なども外壁と共に一体で被覆するため、既設シーリング材の劣化程度によっては、シーリング材の処理費用が低減できる場合があります。
更にシーリング材の上から、アロンウオールを被覆することにより、シーリング材を保護する効果も期待できます。
更にシーリング材の上から、アロンウオールを被覆することにより、シーリング材を保護する効果も期待できます。
タカラスタンダード滋賀工場(滋賀県)